12月1日(木)、高松法人会青年部の方々をお招きして、租税教室を行いました。
まず、どのような種類の税金があるのかを教えてくださりました。
子どもたちは、物を買うときに払う消費税については知っていたのですが、自動車を持っていることにも税金がかかる自動車税などは知っておらず、税金は50種類以上あることに驚いていました。
子どもたちは、なぜそんなにもたくさんの税金を払わなければならないのか疑問に思いました。
そこで、次に税金がどのように使われているのかを紹介してくださりました。
税金は学校や図書館の建設のための費用や、消防士や警察官等の給料に使われていることを学びました。
もし、税金がなくなれば、火事になっても消防車が来ないかもしれない。
もし、税金がなくなれば、ごみの収集車が来ないかもしれない。
税金がなければ、今の生活が大きく変わってしまうことを考えました。
税金をどのように集め、どのように使われているのかを勉強することによって、税金が私たちの安心して生活できる暮らしを支えていることを学ぶことができました。
これからも税金に関心をもち、将来、安心して生活できる暮らしをつくっていく一員になってほしいです。