11月23日(水)、第2回十河の香り祭りが行われました。
この日に向けて子どもたちは、4月からたくさんの地域の方に支えてもらいながら準備してきました。
低学年は、自分たちがつくったおもちゃで遊ぶおもちゃランドを開いたり、あさがおのたたきぞめを販売したりしました。また、子どもたちが育てたさつまいもを使った、焼き芋の販売には、行列ができていました。
中学年は、地域の防災について呼びかけたり、十河の飲み水やため池について調べたことを発表したりしました。また、子どもたちが作った獅子を使って、地域の方と獅子舞を行いました。力強く、堂々とした演技でした。
高学年は、自分たちが育てた麦を使ったうどんを販売したり、野菜を販売したりしました。うどんも野菜もあっという間に完売してしまうほど、人気でした。また、餅つきを行ったり、手作りの甲冑を着て武者行列を行ったりと、見ている人に楽しさや感動を与えるものばかりでした。
今回の香り祭りのテーマは「伝えよう地域のほこり つなげよう十河の未来へ」です。香り活動を通して、子どもたちはきっと十河に誇りをもつことができたと思います。その誇りや思いをこれからも地域に広げ、未来へつなげてほしいです。