全校道徳を通して認識を深めました。

11月18日(金)

「強めよう絆」月間の一環としての全校道徳(本校では「なかま道場」というネーミング)で話し合われた内容の集約が終わりました。なかよしの友だち(Bさん)の悪口が書かれた紙片を拾ったわたし(Aさん)の立場になって、自分ならどうすればいいか考え合った結果は‥‥「Bさんには伝えない」「隠さずにきちんと伝える」の2つに分かれました。「伝えない」という考えの背景には「Bさんが傷つくから」。「伝える」という考えの背景には「自分なら本当のことが知りたい。その上でBさんに寄り添い、一緒に対策を考える」「なかまキッズ(クラスのなかまづくりリーダー)や先生に相談する」等。それぞれにアプローチは違えども、根底にあるのは「Bさんを思う心」でした。多様な考え方を学び合うことで、相手の立場を尊重する意味や大切について認識を深められた、とても貴重な機会となりました。(この結果は30日の人権集会で公表されます。)

 

 

 

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