９日朝、全校生の前で、フレッシュプランナーの引き継ぎ式がありました。フレッシュプランナーとは、児童会活動の中心となって活動する委員会です。６年生７名と、５年生８名の計１５名がいますが、６年生が引退して、５年生にバトンタッチする式です。
６年生一人一人が、活動を振り返っての感想を、全校生の前で発表しました。遊びたくても、責任を持って仕事に取り組んだこと。代表委員会の司会で、みんなが意見をたくさん出してくれてうれしかったこと。四国新聞の学校紹介の記事を、みんなで協力して作ったこと。運動会の開会式で、国旗を持って行進したこと。２泊３日のリーダー研修会に参加したこと。中学校でも、この気持ちを生かして、勉強や運動にがんばりたいことなど…。みんな、いろいろな思い出を発表してくれました。
その後、５年生が名前と役職を発表して、５年生の委員長が６年生の委員長から学校旗を受け取り、引き継ぎ式が終了しました。
フレッシュプランナーが委員会の代表として、引き継ぎ式をしたということは、他の委員会の６年生も、５年生にバトンを渡したということになります。これから６年生は、卒業に向けての様々な準備に取り組み、５年生が中心となって、６年生を送る会や卒業式の準備や運営をしていくことになります。５年生は、いよいよ在校生のリーダーとしての活動が始まります。リーダーとしての自覚を持って、いろいろな活動に取り組んでくれることを期待しています。