平成３０年８月２８日（火）
６年生は、広島平和記念公園、平和記念資料館を見学しました。
平和記念公園では、ヒロシマピースボランティアの方々に公園内を案内してもらい、「平和の鐘」や「原爆供養塔」等を巡り、原爆が投下された当時の様子を話していただきました。子どもたちは真剣な表情でメモをとっていました。
平和記念資料館では館内を見学し、１４歳の時に被爆体験をした河野キヨ美さんから戦争の悲惨さや平和の尊さ、命の大切さについてのことを、涙を流しながら語ってくださったことがとても心に残りました。
【平和の鐘】鐘には国境の無い世界地図が描かれているとボランティアの方から教えていただき、子どもたちは鐘を見て「本当に無いわー」と声があがりました。国と国との争いを無くし、平和な世界になるようにという願いが込められています。
【原爆供養塔】原爆で命を落としたほとんどの人は、家族に看取られることなく亡くなりました。この原爆供養塔には約７万人の骨が納められています。
【広島お好み村】たくさんのお好み焼きのお店がビルの中に入っていました。太田小学校は９つの店に分かれて、焼きそばがたっぷり入った広島風のお好み焼きを食べました。ボリュームがあって大満足でした。