夕方近くになると、さわやかな秋風が吹くようになりました。放課後の校庭では、４から６年生の希望者が秋の陸上記録会に向けて、陸上練習をしています。全体練習の後、１００ｍ走、ハードル走、走り幅跳び、走り高跳び、ジャベリックボール投げといった種目ごとに分かれて練習します。
その中で、聞き慣れないジャベリックボール投げという種目ですが、細長い球体のボールに羽がついている、一見ロケットのような物体を投げる競技です。うまく投げると、ヒューという音がして、「投げる」力を鍛えることができます。１５ｍの助走後、フォームよく投げると、かなり遠くまで飛びます。
しっかり練習して、１０月の大会では、ぜひ力を発揮してほしいです。