7月18日(土)に、屋島集団宿泊学習の代替として、屋島少年自然の家の職員の方たちが出前授業(火起こし体験・焼き板)を行ってくれました。
心配していた天候も、曇りから晴れに。気温も30度を超えるぐらいまで上がりましたが、子どもたちは、朝から元気に登校し、昼からの活動に備えました。
開校式の後、火起こし・焼き板体験の始まりです。感染症予防のためマスクをして、できるだけソーシャルディスタンスを保ちながらの活動となりましたが、熱心に話を聞いている姿に感動です。
火起こし体験では、友だちと協力しながら一生懸命に棒を回しています。火種ができ、火がつくと、歓声が上がりました。苦労してできた時は、うれしいものです。
焼き板も、火を恐れることなく、板を焼いていきました。上手く焼けるまで何回もチャレンジしている姿に感動です。ブラシでこすり、ぞうきんで仕上げ、世界に一つしかない焼き板が完成しました。みんなの満足そうな顔が印象的です。
おやじの会の皆さんも昼過ぎから手伝いに来てくれました。焼き板体験で疲れた体に「かき氷」のプレゼント。中には、おかわりをする子も!お腹は大丈夫か?
いよいよ夕暮れ。といっても、午後6時30分はまだまだ明るかったけれど、火の遣いの登場でキャンプファイヤーが始まりました。スタンツの練習の成果を出すときです。
ダンスにクイズ、歌に劇・・・。友だちと一生懸命に練習したのだろう。みんなが盛り上がっていました。暗くなったところで、おやじの会さんからのサプライズ。花火です。
吹き上げ花火にナイアガラ!みとれていました・・・。
最後は肝試し。強がっていた子どもたちも、いざ出発すると・・・。悲鳴?
暑さの中、脅かし役を引き受けてくださったおやじの会の皆さん。ありがとうございました。子どもたちは、すごくいい思い出になったと思います。
今日の体験を生かして、5年生として、学校をリードしてほしいと願っています。