今日は午後より校内での研究授業でした。４年生の道徳です。
テーマは「個性伸張」。自分の欠点に気づきながらも、いかに長所として受け入れたり、認めたりして生活していく大切さについて学習しました。
教材文をペープサートにして子どもたちと共有し、自分なら・・・・どうするか！
「そのまま」「やめる」「長所に・・・」などいろいろな方法を選択し、話し合いを通じて解決策を自己決定していきました。
当初、短所を直すのは無理！といっていた子どもたちも、次第に「頑張ってみようか」「少しならできそう」など、徐々に心の変化が見え始めました。
誰しも長所ばかりではありません。短所も受け入れられる温かい学級・人間関係を子どもたちの力で培ってほしいと願っています。