「水育」出張授業(4年団)

9月5日(木)、水についての出張授業がありました。授業では、二つの森の土を再現したセットを使って、大雨が降ったらどうなるか実験を行いました。表面が固い土の森では、泥水が一瞬で町まで流れ、人や家を押し流して行きました。一方、腐葉土がいっぱいの肥えた土の森では、水がゆっくりゆっくりと土に染みこみ、ろ過されたきれいな水となって流れ出てきました。子ども達は、大きな驚きとともに、森の大切さ、自然を守っていくことの大切さを学びました。また、そのために何ができるかを一人ひとりが考え、限りある水を未来に引き継いでいきたいと感じていました。

 

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