2月26日(月)
赤飯 牛乳 ヒレカツ 中濃ソース ゆで野菜 赤だし いちごクレープ
給食の放送より
「6年生はもうすぐ卒業式ですね。今日は、少し早いですが、卒業のお祝いとして赤飯の献立にしました。日本では、昔から赤色には病気や悪い物を追いはらったり、災いを避けたりする力があると考えられており、赤い米を神様におそなえする風習があったと言われています。そこで、めでたい日やお祝い事の席では、魔除けの意味をこめて、もち米を小豆で赤く色をつけた赤飯を振る舞うようになりました。このように、ふだんとは違う祭りや祝い事がある日を「ハレの日」と言い、この日には、ごちそうを食べる習慣があります。今日は、赤飯を食べながら卒業生のお祝いをしましょう。」