12月2日(木)の給食

12月2日(木)

深川めし(麦入り) 牛乳 かんぴょうの和え物 白玉雑煮

給食時の放送より

「深川めしは、東京都の郷土料理で、深川というのは、江戸時代の終わりに栄えた漁師町の名前です。昔、深川の辺りは海に面していて、質の良い江戸前のアサリやカキ、ノリをとる漁師さんたちが大勢住んでいました。深川めしは、漁師さんが忙しい漁の合間に手早く作ってさっと食べていた食事です。また、和え物に使っているかんぴょうは、栃木県の特産物で、生産量は日本一です。国分寺北部小学校と交流のある栃木県下野市でも、たくさん作られています。かんぴょうは、夕顔の実を細長いひも状にむいて乾燥させたもので、巻き寿司の具や煮物、サラダなど、おいしい食べ方がいろいろあります。今日は、関東地方の食材や料理を、給食を通して味わってみましょう。」

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