12月9日(月)
コッペパン 牛乳 ボルシチ ポテトサラダ
給食時の放送より
「今日の給食のボルシチは、ロシアの伝統的な料理です。ロシアは、日本より北にある国なので、冬の寒さが厳しく、温かい煮込み料理をよく食べます。ロシアのボルシチは、ビーツという赤かぶを使った赤いスープです。この赤いスープに、白くて少し酸味のあるサワークリームをかけて食べるのが一般的です。日本ではビーツが手に入りにくいため、給食では普通の白いかぶを使い、スープの赤い色は、トマトを使って出しています。1年生の国語で『おおきなかぶ』を習いましたね。これはロシアの民話です。温かいボルシチを食べて、寒さに負けない体をつくりましょう。」