人権を考える会

25日(水)4校時に、「人権を考える会」を開きました。感染症対策のため、各学級で電子黒板を使い、各学年の発表(事前に録画したもの)を見るという形で開催しました。子どもたちは、画面を真剣に見つめ、友だちとなかよくすることや、人権を守ることについてしっかりと考えていました。

 

 

低学年は、教室に電子黒板がないため、同じ内容を、ソーシャルディスタンスにも配慮しながら、体育館のスクリーンで上映して見ました。

学年発表に続く、全校合唱では、それぞれの場所で、心を込めて「スマイルアゲイン」を歌いました。

 

子どもたちのふりかえりを一部紹介します。

「人権を考える会を通して一人一人を大切にしていくことが大切だと思いました。自分ができないこともあるけど、助けたり助けてもらったりすることで、相手の良さが分かることについても深く考えさせられました。人に親切にし、仲良しになって、心を1つにできるよう頑張っていきたいと思います。」

「今、私たちは普通のように生活しているけど、他の国ではしたいことができない、学校に行きたいけど行けない子どももいるので、そのことも考えて生活していきたいなと思いました。それから、自分のいいところじゃなくて、悪いところしかないと思うと楽しくないから自分のいいところや友だちのいいところを見つけ、家や学校でも楽しく過ごしたいです。」

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