道徳の研究授業「すれちがい」で考えました

 

 

 

 

 

5年2組で道徳の研究授業がありました。一緒にピアノの練習に行こうね、と約束したよし子とえり子の思いがすれ違い、気まずくなってしまう「すれちがい」というお話です。子どもたちは、二人の立場に分かれて共感的に理解しながら、どんな思いがあればよかったのかということについて、グループで話し合い、考えを深めていきました。これからの自分を考える場面では、「どうして~するの!と、今までは相手を責めていたけど、これからは自分にも悪いところがなかったかと考えるようにしたいです。」、「お互いにわかり合えるように、相手の事情を考えたり、自分の事情を伝えたりして、スッキリするようにしたいです。」という意見が聞かれ実践意欲の高まりが感じられました。

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