ナザレの村に施設訪問に行きました

12月17日(火)午前中 5年団の半分の児童が,ナザレの村に施設訪問に行きました。

先週のサンリッチ屋島の訪問に続く2回目です。これは,高齢者や障がいがある人たちとの交流を通して,自分の生き方を学び,互いに尊重し合って生きていこうとする意欲や態度を育てることがねらいです。

ナザレの村は,障がい者施設で,子どもたちは2つのグループに分かれて,作業の様子を見学しました。

屋外ではじゃがいもの選別作業,屋内ではねじの袋詰めや割り箸の袋詰めを見学したり,EM菌の作り方を聞いたりしました。

また,施設の職員さんに質問に答えてもらいました。子どもからの「どうやって接すればいいですか?」の質問に,「みんなと一緒で,いやがることはしないこと。」と言われました。高齢者施設では「お年寄りを敬う気持ちが大切。」ということを言われています。

子どもたちからは,階段のまがり角には当たっても痛くないようにクッション材が貼られていたことや,高齢者施設ほどバリヤフリーにしていなかったことなどの感想が聞けました。

 

 

 

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