AIドリル(すららドリル)を体験

3月3日(水)1校時に5年生がAIドリルを体験しました。AIドリルは、児童一人一人にIDとログインパスワードが付与され、教師側では一人一人の学びの進捗状況が管理できるようになっています。その学びの経歴は高松市立小中学校のどこに進学・転出しても引き継がれることになります。ドリルは小学校低学年から高校までの問題があり、どの教科(国語、算数、理科、社会、英語)のどの学年からでも挑戦することができます。

高松市では、国の『GIGAスクール構想の加速による学びの保障』を受け、教育の情報化に向けた環境整備を推進しています。その主な内容は、高速大容量の校内ネットワークと1人1台端末の整備で、来年度には、オンライン授業が実施できるように、ICT教育の環境が整備されます。
一人ひとりの端末がオンラインでつながる学びの環境は、個別的な学びや協働的な学びなど、様々な場面での活用が考えられます。また、ビデオ会議システムを生かした学びは、世界中の多様な他者とつながり、新たな価値を創造するという目標があります。

今日は、全校生の中で5年生が初めて試験的に挑戦しました。小学校低学年の問題から始める子どももいれば、中学校の地学分野に挑戦し「金星の満ち欠け」の問題を解いている子どももいました。自分の興味のある分野の問題にどんどんチャレンジできる環境が整いつつあります。今日は、写真のようにPC室での活動でした。1人1台の端末は、すでに学校に納入されていますが、電源保管庫の固定や充電、設定が9日に行われる予定です。

カテゴリー: 5年, お知らせ パーマリンク