百人一首かるた大会

1月27日水曜日、4年生の子どもが「6時間目にうちのクラスで百人一首カルタ大会があるので見に来てください」と校長室に来てくれました。そこで、6時間目に教室に行ってみると大会はトーナメント形式でした。黒板に「第2回」と書いてあるので、2回目なのでしょう。みんな慣れた様子です。

カラーマットの上で正座し、10枚の取り札を並べて試合が始まりました。先生が読み札を読み上げると、最初の5文字でぱっと手が動く子もいます。さすが。「あまのはら~ふりさけみれば かすがなる~」と始まると「みかさのやまに いでし つきかも~」が読み終わる前に札がなくなります。私も、1試合参加しましたが、9枚は相手の手に、1枚はかわいそうに思ったのでしょう、私に譲ってくれました。何十年も前に確かに覚えたことがある歌なのに記憶が薄れているのと、覚えている歌でも4年生の瞬発力にかなわないことを実感しました。

どんどん試合が進んでくると、いい勝負になります。決勝戦は白熱し、みんなが見守る中第2回大会の優勝者が決定しました。おめでとう!

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