中学校英語科教員と担任とのT・T 6年生の英語授業

毎週水曜日は山田中学校から英語科の先生が小学校に来て、英語の授業を担任と一緒に指導しています。小学校では、二人以上の先生が一緒に授業を受け持つことをT・T(ティーム・ティーチング)と言っています。1校時の6年生の英語の授業の様子を見てきました。まず、気づいたのは、黒板の一番上「Wednesday July 15th <cloudy>」

「7月15日水曜日くもり」を英語で書かれていました。きっと、中学校でも、最初に日付や天気を英語で確認して黒板に書くのでしょう。中学校の先生が、小学校に来て教えることで、子どもたちは、少しずつ、中学校方式の黒板の使い方や、授業の流れになじんでいくのだと感じました。

電子黒板には、教科書の写真や絵が大きく映し出されており、クリックすると、英語での説明が聞けるようになっています。教科書とノートだけを使い、ひたすら黒板の文字を書いていたような、昔の授業とは違っていました。自分の好きな国名を英語でノートに書くなど、外国語活動から教科になったことで、「書く」活動も評価の対象となります。少しずつ、英語に慣れ親しむことで、中学校でも意欲的に学習してほしいと願っています。

 

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