第1回 川島小学校高松型学校運営協議会

高松型学校運営協議会とは、地域および保護者の方々と協力して学校運営をしていくための組織です。本校でも、昨日(7月6日【月】)に今年度第1回目の会合が開かれました。今年度は、事務局を含め17名の委員で構成します。メンバーは、前学校評議員、元PTA会長(市P連顧問)、前PTA会長(体育協会副会長)、健全育成連絡協議会、コミュニティ協議会、社会福祉協議会、長寿会連合会、川島校区体育協議会等の代表の方、川島コミュニティセンター長、高松市役所山田支所長会長、山田幼稚園園長、川島保育所所長、川島校区子ども会育成会会長、川島小学校PTA会長です。以上の方々に今年度委員を委嘱いたしました。

まず、子どもたちの授業の様子を持て頂きました。その後、校長から、レジュメを元に、今年度の学校経営方針、重点項目を説明させていただきました。過去4年間の実態調査(香川県学習状況調査の質問紙調査)の経年変化から、「授業が楽しいと思う」「普段の授業では、自分の考えを発表する機会が与えられている」「授業の最後に学習内容を振り返る活動をよく行っている」などの項目において、川島小の子どもたちの平均が県の平均より上がってきていることもデータを使ってお伝えしました。日頃より、地域の皆様には、学校にご協力・支援頂いていますが、このような場で川島の子どもを育てる上での教育目標を共有し、よりいっそう学校と地域・保護者が協力していけることをめざします。

委員の方々からは、「あいさつをよくしてくれる」「外で元気に遊ぶ子どもが増えた」との地域での子どもたちの様子が報告されました。「臨時休校中は、子どもたちの登下校の姿が見えず、さみしかった」とのお話に、いつも温かく子どもたちを見守ってくださる地域の方々に改めて感謝の念を感じました。会の後、お時間のある委員さんには、子どもたちとともに給食を試食して頂きました。

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