緊張しながらも自分の言葉で表現ーなかよし集会ー

11月19日、なかよし集会が開かれました。10月、11月は本校の人権教育月間なので、「友達のよさを認め合い、人と人とのつながりを大切にする子どもを育てる」ことを目標に、学年ごとに取り組んできました。そして、取り組んだことを通して学んだことを子どもたちが自らの言葉で発表し、他学年に広げることをねらって、なかよし集会は開かれました。

コロナ禍のため残念ながらオンラインでの開催となったのですが、どの学年も堂々とした発表ぶりでした。低学年の子どもたちは、「大きなかぶ」の劇を協力して演じた後、「よいところは、見つけた方も見つけられた方もうれしい。」「自分でもこんないいところがあるなんて知らなかった。」というような感想を述べていました。中学年の子どもたちは、「菊づくりや販売」、「無農薬の米づくり」の活動について紹介した後、「分担してそれぞれが役割を果たすと、うまくできる。」「友達が頑張っていたので、私も頑張れた。」などと発表していました。高学年の子どもたちは、「自分発見CM」(自分のよさをCMにしたもの)をそれぞれが演じた後、「自分に自信を持って、自分の気持ちを伝ええようと思います。」と締めくくりました。緊張しながらも自分の言葉で感じたことを表現できた子どもたちの姿をうれしく思いました。

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