ソーラン節発表

4・5・6年生が、体育の授業で「ソーラン節」に取り組みました。これは、学校再開後第1弾の学習なので、元気が出る取組で、しかもソーシャルディスタンスが保てるものをと考えて始めたものです。

さて、今日は、9時間の学習成果を発揮するミニ発表会。時間に都合をつけた教員が見守る中、ぴんと張り詰めた空気を破って、子どもたちが鼓動し始めました。先頭に立つ6年生の勇ましさは格別です。「僕たちがまず頑張る!」という決意がみなぎっていました。4・5年生もそれに続き、子どもたちの姿は輝いていました。深々と下ろした腰、伸ばした手の先を見つめる視線、踊ることが楽しくてたまらないといった笑顔、いいかげんに踊る子は一人もありません。すばらしい発表でした。

発表後に子どもたちが書いた振り返りには、こう書かれていました。「最初はひざを曲げるところからひざが痛かったけれど、がんばって練習したらきれいにソーラン節が踊れるようになった。とてもうれしかった。」「2回目3回目と練習するたびによくなってきた。みんなで協力してできてうれしかった。」「先生方にソーラン節を見てもらうときに緊張してどきどきしたけれど、声も出せたし、動作も大きくして頑張った。踊った後、踊りきれたという気持ちでいっぱいだった。」「先生たちにほめられて、次の体育もがんばるぞっと思った。とても楽しかった。」

なお、この「ソーラン節」は、ミニ運動会の開催ができたら保護者の皆様にも披露する予定です。

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