3学期になると、多くの学年の理科では実験をします。例えば4年生は水の実験、6年生は水溶液の実験、3年生は明かりや磁石の実験をおこなっています。
そして5年生は3年生や4年生の実験を受けて、電磁石の実験を行います。
この実験は、電磁石をパワーアップさせるためにどうすればいいか考え、コイルの巻き数を増やした物を使うとよいのではないかという考えを確かめているものです。
実際にやってみると予想以上の釘が引き寄せられたのか、「わあ」とびっくりする声も聞こえてきました。
電磁石はスマホやスピーカーの中など、身の回りにたくさん使われているけれど目にとまることはあまりありませんが、今回の実験はどんな性質があってどんな仕組みになっているのかを知るよい機会になりました。