6年生は、総合的な学習の時間にSDGsの活動に取り組んでおり、自分達の手で未来を変えるプロジェクトにチャレンジしています。
先日、志を同じくする香川大学 学生ESDプロジェクト「SteeeP」の学生と交流会が行われました。
交流会では、ビデオ会議システムを用いて、海ゴミに関するクイズやゲームが行われました。
さて、ここでクイズです。
海ごみの種類におけるプラスチックの割合は何%でしょうか。
①約13%
②約36%
③約65%
正解は、③約65%でした。プラスチックは「海の時限爆弾」とも呼ばれ、年間1200万トンが海に流出しています。これは、ランドセル17億個分にあたります。
次にお魚パックンゲームが行われました。これは、海洋生物が海ゴミを食べてプラスチックがお腹にたまっていってしまう状況を体験できるゲームです。子どもたちはせっせとキャップ(エサ)・ビーズ(マイクロプラスチック)を集めていましたが、マイクロプラスチックで満たされたカップ(海洋生物のお腹の中)を見て、海ゴミの影響の恐ろしさを実感したようでした。
最後に、「SteeeP」の学生から海ゴミクイズづくりのミッションとともに、ペットボトルキャップ回収のお願いがありました。
次の交流会に向けて、子どもたちも張り切っています!