初めに乾電池1個でプロペラカーを走らせると、「思ったより遅いなあ」「あれ!みんなと反対に動いたぞ!」という声が聞こえました。
その声を学習問題にし、実験をしながら「電流には向きがあること」や「モーターの回る速さには電流の大きさが関係していること」を学びました。実験の様子を撮影したり、分かったことをまとめたりする時にはタブレットも活用しました。
最後にはもう一度プロペラカーを走らせる予定です。授業が進むにつれて「電流のひみつが分かったから速く車を走らせたい」という子どもたちの声が増えています。学んだことを自分のプロペラカー作りに生かしてほしいです。