子どもたちが友だち同士で別れるとき、いろいろな言い方をしています。
「じゃあね。」「ばいばい。」「さようなら。」・・・
そのいろいろな別れのあいさつの中に「また あしたね。」というのが聞こえました。それを聞いたとき、
「きっとその子は、今日一日、楽しかったんだろうな。」「相手の子と一緒にいて、いいことがあったんだろうな。」「うれしかったんだろうな。」と、思いました。
英語の表現に”Make my day”というのがあるそうです。
「(あなたのおかげで)私にとって、良い一日でした。ありがとう。」という意味だそうです。(英語圏で、日常的に使っているかどうかはわかりませんが・・・。)
きっと、「また あしたね。」を英訳すると、”Make my day”になるのでしょう。
本校での1学期も、今週で終わりです。
わたしたち教職員も、子どもたちに「また 2学期ね。」と伝え、子どもたち同士でも「また 2学期ね。」と言い合えたらいいなと思います。