1月25日(木) 理科実験のこと(6年生)

 先日、6年生の電気の実験で意見が分かれました。1人対その他大勢です。でも、正解は1人の方でした。
 学級会などの多数決だと1人の意見では通らないことが多いです。しかし、意見が割れたことで、もう一度確かめてみようということになり、全員で確認ができました。

 実験は、うまくいくことばかりではありません。結果が全部同じとも限りません。違いが出たときは、何が違うのか、どうしてそうなったのか、考える機会だと思います。たとえ、一人の意見でも、個々の考えを大切にすること。それが探究心を育てていくことにつながると思っています。

カテゴリー: 学習指導 パーマリンク