今日は、午後から人権集会がありました。下学年の部（１～３年生）と上学年の部（４～６年生）に分かれて、今まで道徳や学活、総合学習などの教科で学習してきたことをもとにした発表がありました。今回は高学年の部を紹介します。
まず、初めに、人権・同和教育講演会（家庭教育学習）として「落語をとおして、人権について考える」のテーマのもと、講師 大藪さんの落語を聞きました。最初、落語って？っと思っていた子どもたちも話を聞き始めると自然と笑い声が響き集中しながらもとても楽しく落語を聞くことができました。
いよいよ各学年の発表が始まりました。４年生は福祉施設で体験したことをもとに発表がありました。みんな大きな声で心に響く歌声も披露してくれました。
５年生はインターネットやメールなどによる情報モラルとコミュニケーションについての発表でした。劇では、役になりきって演技をしている姿が素晴らしかったです。
６年生は社会で学習した歴史をもとに差別についての発表でした。難しい内容でしたが、分かりやすく、さすが６年生！と思える発表でした。
どの学年もそれぞれに合った発表内容で、本当に今までの練習の成果を全部出し切った素晴らしい人権集会になりました。全員で声をそろえて言った「なかよし宣言」を、これから実践していって欲しいです。