被爆ピアノコンサート

1945年8月6日、広島に原爆が投下されました。爆心地から1.8kmの民家で被爆した「ミサコのピアノ」が、矢川光則さんと手により修復され、本日林小学校で演奏されました。

矢川さんは「戦争はこの世の最大の暴力で、最大の人権侵害だ」「一人ひとりが平和のために何ができるのか考えて行動してほしい」とおっしゃっていました。

児童代表や教員によるピアノ演奏では、70年もの時を経たピアノとは思えない音色を響かせた被爆ピアノ。平和の大切さ、戦争を二度と繰り返してはいけないという強い思いを子どもたちはこのピアノから受け取ったようです。

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