6月の中頃、学校の飼育小屋にウサギの赤ちゃんが産まれました。生き物が大好きな子どもたちが、「赤ちゃんは元気?見せて。」と大勢集まっている日もありました。
今までは、オス1羽、メス1羽だけで、部屋も別々にしてあったのですが、飼育委員会の5・6年生が小屋の中の掃除をしていたときに、一緒になってしまったことが一度あったそうです。
「先生。ウサギ、赤ちゃんできるかも・・・・。」と報告は受けていました。
上手く育った赤ちゃんが3羽。とても元気で、約1ヵ月で親ウサギの半分くらいの大きさに育ちました。委員会の当番の子どもたちが、毎日、欠かさず、お世話をしています。赤ちゃんが産まれる前よりも、丁寧に掃除ができているように思います。
毎日、少しずつ大きくなり、食べる量も増え、糞の量も増えていますが、お世話をするのが楽しそうです。
親ウサギと仲よく1枚のキャベツを一緒に食べていたり、小屋の中を走り回ったりする姿がとてもかわいいですよ。