救急救命講習会開催

6月29日に日本赤十字社から3名の講師の方をお招きして、救急救命教習会を開催しました。保護者や教職員60名に心肺蘇生とAEDの使い方を教えていただき、実習も行いました。心停止に対する応急手当は、初めの2~3分間にとる行動が救命を決定するので、迅速な通報と心停止の認識が要求されます。意識の確認、呼吸の確認をして、反応がない場合は、胸骨圧迫30回、気道の確保、人工呼吸2回、そしてAED装着を迅速に行う必要があります。これにより多くの人命が救われているので、誰でもができるように講習会にはこれからも参加してほしいと思います。

 

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