よいすいみんをじゅうぶんに!!

 子どもたちは、2学期になり、運動会に向けて、一生懸命練習しています。本校の1日の欠席は、平均7人くらいで、学校規模から言うと、さほど多くはないのですが、保健室には、発熱や嘔吐など体調を崩して来室し、早退する子どもが増えています。季節の変わり目でもあり、連日の運動会の練習などで疲れがたまりやすくなっていることも原因のひとつだと思います。

 疲労回復には、睡眠が一番だと思います。その睡眠も睡眠の質(ぐっすり眠る)と量(時間)が必須条件です。疲労があらわれてくると、体は一種の防衛反応として眠くなります。しかし、テレビやゲームのし過ぎなどによって、疲れた脳は、かえって興奮状態になるため、寝つきが悪くなります。

 よい眠りとは、寝つきもよく、目覚めもよく、すっきりした気分で起きられることです。人におこされたり、目覚ましで起きるのではなく、ひとりで起きられるようになれることが理想です。そして、目が覚めたらカーテンをあけて明るい光をあびると、より脳が活性化します。よい睡眠を十分にとって、運動会の練習もがんばりましょう。

 

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