素数って不思議?

 今,5年生の算数では,「整数」について勉強しています。奇数・偶数や倍数・約数やら公倍数・公約数に続いて,今日は素数の勉強です。

これは,『エラストテネスのふるい』といって,数ある整数の中から条件に当てはまるものをふるい落としていって,残ったものが素数であるというアルゴリズムです。

 1から100までの整数で,試しにやってみます。

 ① まず,①を消して,ふるい落とします。

 ② 次に,2に丸をつけ,2より大きい2の倍数をふるい落とします。

 ③ 続いて,残った数のうち最小の3に丸をつけ,③より大きい3の倍数をふるい落とします。

 ④ そして,残りの数がなくなるまで,この作業を続けます。

 そうすると,①~100までの整数の中の素数は,

       2,3,5,7,11,13,17,19,23,29,31,37,41,43,47,53,59,61,

      67,71,73,79,83,89,97,になります。

  規則性があるような ないような・・・・・・・・・・不思議な数です。

 これを生かして,次の単元『分 数』では,通分や約分をしていきます。

 がんばれ!5年生!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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