今月の生活目標は，「相手の気持ちを考えて あったかことばで つつみこもう」です。１年生は，９月のなかよし月間でも，言葉の大切さについて考え，「あったかことば」でみんなが笑顔になれるようなクラスづくりに取り組んできました。
そこで，今日は，生活目標の振り返りを行い，「相手の気持ちを考えて行動することができたか」「あったか言葉を言えたか」を自己評価する場をもちました。
子どもたちの感想を読むと，「ついチクチク言葉を使いそうになってしまったけど，あったか言葉のことを思い出して，友だちに優しく声をかけました。」や「ありがとうということばを言うようにすると，友だちもありがとうと言ってくれるようになり，あったかい気持ちになりました。」など，言葉を意識しながら生活することができるようになったと感じます。
つい先日，校長先生から教職員に対し，安易に「反省します」，あるいは「反省しなさい」という言葉を私たちは使っているが，反省はだれかのためにするものではなく，前向きな自分，ポジティブな自分を創るものという話がありました。今回の自分の行動の振り返りが，言われたから反省するのではなく，さらに自分の心の成長につながるようなものとなることで，もっとあったか言葉でいっぱいの林小学校になればいいなあと感じました。