オリーブに親しむ・オリーブパン

 昨年,学校の敷地内にオリーブの木がありますかという調査がありました。そのときは,見逃すような小さな細い木でしたが,つい最近見てみると1mを超えて枝も増えていました。少し前からオリーブの収穫のニュースを耳にしますが,残念ながら学校のオリーブの木には,実は見られませんでした。

 ご存知の通り,オリーブは香川県の県木です。高松市の学校給食では,オリーブの実を取り入れたいと考え,昨年初めてパンを入れました。オリーブの砂糖漬け(オリーブグラッセ)を混ぜ込んだパンでしたが,いろいろな感想がありました。「オリーブグラッセがお酒のような味がする」「オリーブが大きい」などの声を受け,今年は,生の刻んだオリーブにし,やはり香川県の特産物である和三盆糖を加えたオリーブパンにしています。オリーブは,国分寺町でとれたものです。11月29日(金)は,おいしく食べて,香川県のオリーブに親しんでほしいと思います。

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