今日,6年生は,6校時の合同体育でハードル走をしました。
子どもたちはハードル走をすることを知ると,
「えー,嫌や。怖い。」
「やったあ。〇〇さんより速く走れるかなあ。」
と,二極化していました。
しかし,いざハードルを置いて走り出すと,どの子も必死で頑張っていました。
中にはハードルにつまづいてこけてしまう子もいました。
「大丈夫か?!」
と駆け寄ると,すっと立ち上がり,笑顔で,
「こけたあ。」
と一言。すぐに並びなおして,何度も何度もトライしていました。
今,陸上トレーニングもしていますが,体育でも様々な陸上運動に取り組んでいます。
何度も失敗を重ねて,そして成功できるような体験を子どもたちにはしてほしいと思います。