みんなで人権を考える会2013

 5月にオープンしたばかりの高松国分寺ホールで「みんなで人権を考える会2013」が開催され、高松市内の幼・小・中・高等学校、児童館、サークルの方々が出演しました。多くの人々によってすべての席が埋め尽くされ、立ち見の人も出るほど盛況でした。
 会が始まるまで、ホール内では高松市内の中学生が出演・制作した人権に関する番組「人権スポット番組」が放映されていました。すべての番組に人権に関する強いメッセージが込められていました。
 中学生とその保護者によって会は進行されていきました。
 開会行事が終わり、最初は鶴尾中学校の3年生のみなさんによって和太鼓「新 鶴尾太鼓 ~縦横無尽~」が演奏されました。力強さに加えて、縦横無尽という言葉が表すように、自由でのびのびとした演奏でした。
 次に、国分寺北部幼稚園年長児のみなさんによる歌・表現の発表がありました。歌に手話を加え、心を込めて歌っていました。
 どの発表者からも一生懸命さとともに、なかまを思う気持ち、差別解消への願いが感じられました。

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