本日の午後,林っ子音読カップが行われました。
音読カップでは,学級ごとにステージ上で声を合わせて題材を音読します。
音読の題材には,物語や詩,和歌などがあり,どの学級も一生懸命に読み上げていました。
ステージ上の音読では,振り付けなどは一切禁止で,子どもたちは声だけで真剣に勝負しました。
体育館に響き渡る声が,皆に元気を届けたと思います。
音読には,様々な教育的効果があります。
音読を通して,文章への理解が深まった子どもや日本語独特のリズムや発音,アクセントなどに愛着をもった子どももいると思います。
また,それぞれの学級の絆を確認する良い機会にもなりました。
新年を迎え,はや1ヶ月が過ぎようとしています。音読カップをいい思い出に,進級までの残りの期間を大切に過ごしてほしいと思います。