正月の間に供えていた鏡餅を1月11日に下げて,割り砕いて,みんなの健康や長生き,幸せを祈って食べる習慣を「鏡開き」といいます。
ゆめ組,にじ組でも鏡開きをしました。用意した簡易コンロの鍋から湯気が上がると,そのまわりに子どもたちが集まり,「まだかな。」「いいにおいがするね。」とうれしそうにはしゃいでいました。
「いただきます。」が待ちきれず,お椀の中につけた指を口に運ぶ子,お椀からゆらゆら上がる湯気に顔を近づけ,にっこりする子もいました。
口に運んだ白い餅がびゅーっと伸びて「熱いけれどおいしい。」「もっと,ほしいな。」そんな声が聞こえ,ほんとに幸せな時間を過ごすことができました。
みなさんもこの幸せ,味わってみてください。
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