昨日,学校からのメールで「明日,暴風警報の可能性あり」と連絡させていただきました。暴風警報と言えば,夏の台風を思いうかべます。冬の寒い時季に暴風警報が出るほどの風なんて・・・と心配をしていました。
朝,起きてみると,暴風警報は出ていないものの,強い風が。落ちた枯れ葉は舞い上がり,木々は大きく傾き・・・なんだか夏の嵐のような暴風。しかも,冷たい!!
学校に来てみると,子どもたちも小さく縮こまって,
「先生,今日,寒すぎるわ…。」
「そうやねえ。教室は外よりはましやけどなあ。」
と返したものの,本当に寒い!!
そんな私たちのところに,
「おはようございま~す。」
と入ってきた2人は,なんと半袖!!
「寒くないん?」
と聞くと,
「う~ん,まあ寒いけど,長袖を着るほどじゃないなあ。」
まったく,子どもの元気さには本当に驚かされます。やはり,「子どもは風の子」とは,言いえて妙ですね。
そんな元気で冬でも活発な子どもたちを見て,「半袖で元気に外を走り回るのも,もちろん素晴らしいけれど,体調には気を付けて,調子が悪くなったら,我慢せずに防寒をしてね。」と思った朝の風景でした。