タタメットズキンを被ってみました

 昨日は,ほぼ1日中東北の地震に関しての報道がありました。改めて地震の恐ろしさを感じた人も多かったのではないでしょうか。
先週の金曜日に体育の時間を活用し,子どもたち全員で「タタメットズキン」なるものを試着してみました。タタメットズキンは,畳んで片付けることができるヘルメットのことです。 堅さもあり,消防士さんのヘルメットのように首の後ろは,熱にも耐えられるようになっています。
 簡単な組み立てでヘルメットになりますが,まずは手順を練習しました。子どもたちは真剣そのもの。普段は,一人に1つずつ机の横に吊って保管し,いざという時に直ぐに使えるようにしています。
 ずっとずっと使う日が来ないことを,昨日のテレビを見ながら願いました。

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