人権集会を終えて、子どもたちの声

12月7日に行われた人権集会の子どもたちの感想を一部紹介します。

☆人権集会で、悪口や差別をしてはいけないと強く思いました。ぼくは、差別する人間にはなりたくありません。

☆つい軽い気持ちで、悪口を言ってしまうことが、わたしにもありました。これからは、相手の気持ちを考えたいです。

☆人権集会では、友だちとせりふが上手く合わずに困りました。でも、何回も合わせているうちに、ぴったり合うようになりました。

☆「友だちになるために」の手話も、前に出てやるのが恥ずかしかったけれど、一生懸命にしました。全校のみんなも大きな声で歌ってくれたので、
うれしかったです。

☆6年生の迫力ある演技が心に残りました。とても上手だったので、差別された人の気持ちが分かりました。差別された人が、最後まであきらめずにきびしい差別に立ち向かっていったことがとてもよかったです。だから、おかしいと思ったことはおかしいと言って、差別しないようにしたいです。

☆どの学年の発表もよかったです。これからも、相手のいやがることをしたり、言ったりしないようにして、差別のない明るい学校にしたいと思いました。

 スクールガードリーダーの来田さんも参観してくださいました。帰り際に、「感動した。心がじーんとしてきて、子どもたちの思いが伝わった。ありがとう。」
と、おっしゃってくださいました。
 
 子どもたちも、「来年もしたい」と張り切っています。

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