図工の時間に、大好きな相手に贈る箱を作りました。
「わたしは、お母さん。ペンギンみたいに、羽をつけてかわいく作るよ。」
「ぼくは、サンタさん。いつもプレゼントをくれるお返しに置いておこうっと。」
2時間経って、一枚の色画用紙がそれはそれは素敵な箱に変身しました。箱の飾りや、模様を工夫しただけでなく、贈る相手にメッセージカードで思いを思いを伝えることになりました。メッセージには、「いつもありがとう」「これからもよろしくね」「いっしょにあそぼうね」「けんかばっかりして、ごめんね」…とあったか言葉がたくさん書かれてありました。
外は、今季一番の寒さだそうですが、子どもたちの作った箱には、ぽかぽかあたたかい気持ちがぎっしり詰まっているようです。