ユニバーサルデザインの学級経営をめざして

 今日は,香川大学の先生をお迎えして,特別支援教育について教員で研修会をしました。そのお話の中で,「特別支援教育」とは,障がいの有無にかかわらず,一人一人の教育的ニーズ(必要性)に対して適切な教育的支援を行うことが大切だと強調されました。先生のお話から,学校の中でも「ユバーサルデザイン」の視点が大切であることを痛感しました。「ユニバーサルデザイン」とは,誰にでもわかりやすく,困っている人には,「ないと困る」支援であり,どの人にも「あると便利な」ものをさします。

 わたしたちは,今日の研修会から,「誰にでもわかりやすく,楽しく安心して参加できる教育環境を作ること」をさらにめざしていきたいと思います。それには①環境の工夫②視覚的な支援などを取り入れたわかりやすい授業づくり③満足感・成就感が味わえる学級④安心して学べる仲間づくりを工夫しながら実践していかなければいけないと思いました。

 

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