現地研修をしました

 7月28日(木)に,高松市立中川隣保・児童館で夏期休業中の教職員の現地研修(人権・同和教育)を行いました。他の出張等で全員は参加できませんでしたが,午前中の約2時間の研修が短く感じられました。
 館長から隣保館と児童館の役割を果たしている中川隣保・児童館の歴史や活動内容,今後の方向性等の話を聞き,質疑応答を重ねていくうちに,協和中に行く割合が今後も高くなるのは林っ子なので,協和中との連携や協和中校区の3小学校の人権・同和教育の推進についての共通認識や実践がとても大切であるという結論になってきました。
 これまでも林小学校の教職員は,協和中校区の小学校として,中川隣保・児童館で年6回くらい午後7時から実施されている保護者懇談会(社会科教材の指導説明等)に,年1回は参加し研修をしていますが,館長を囲んでの現地での研修は,断片的でなく分かりやすいので,校内ではできない有意義な研修をすることができました。
  この研修で得たことは,9月から子どもたちのためになるよう,職員の共通理解のもと指導に力を入れていきたいと思います。

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