年度末が迫った本日、『かがわ食品ロス削減大賞』の表彰式が、香川県庁の12階で開催されました。
以前このブログでも紹介させていただいたとおり、仏生山小学校の全校生が『給食残菜減量』のために頑張った取り組みを応募したところ、見事団体部門での『大賞』を受賞することができました。
本年度は長い『臨時休業』の影響が様々なところでありましたが、子どもたちの『残菜の増加』も、大きな問題でした。仏生山小学校では、『栄養いっぱい給食委員会』を中心に全校生に呼びかけたり、各学級でコロナ禍の中で感染症対策に取り組みながらの配膳方法を工夫することによって、残菜量を大幅に減らすことに成功し、『食品ロス削減』に貢献することができました。これは、世界の国々で取り組んでいるSDGｓ（持続可能な開発目標）とも重なり、大変意義深いことだと自負しています。
これからも『食品ロス削減』を始め、自分たちの身の丈で取り組める活動を地道に継続させながら、頑張っていきたいと考えています。
保護者の皆様、地域の皆様の応援よろしくお願いいたします。