昨日に引き続き、今朝も薄い雲が広がり、暑さが和らいだことが実感できました。
しかしながら、湿度は高めで、蒸し暑さは昨日より感じられています。本日も熱中症には十分留意しながら、事故のないよう、しっかりと子どもたちを見守っていきたいと思います。
一昨日(9/8)のブログに続いて、新聞記事からの話題提供をさせていただきます。9月5日(土)の四国新聞に、子どもの読書時間に関する統計調査の結果が掲載されていました。
3年前の調査と比較して、子どもたちの読書時間が減少傾向にあること、また、その傾向は高学年になるほど進んでいること等が報告されていました。
大人も含めて『読書離れ』が指摘されています。仏生山小学校では、週1~2回、朝の時間を利用した『読書タイム』を実施し、全校生が自分の好きな本にしっかり親しむ時間を確保しています。
記事には、『読書は言葉を学び、豊かな感性や想像力を育んでくれる。読書の習慣をつけることや、本を音読することが脳の活性化につながるという研究もある』とありました。
仏生山小学校の子どもたちは、読書に親しむ子どもたちが大変多く、嬉しく思っています。これからも、子どもたちが身近に本に触れられる環境を整え、生活の中で『読書は楽しい』と自然に感じながら成長してくれることを願っています。
保護者の皆様、地域の皆様の応援もよろしくお願いいたします。