6月30日(火) 授業で『繋ぐ・繋がる』

6月最後の一日となる本日は、ちょうど子どもたちの登校の時間帯に合わせたように強めの雨が降る、梅雨らしい一日のスタートとなりました。

雨の中、本日もたくさんの『見守り隊』の方々が立哨してくださり、大変ありがとうございました。お陰様で、本日も子どもたちは元気に登校しています。

昨日の体育館では、6年生が『ソフトミニバレーボール』の授業に、楽しそうに取り組んでいました。学校の『新しい生活様式』の中で、ソーシャルディスタンスを保ちながらの円陣パスを回数多く繋いでいこうと、チームで工夫を凝らして頑張っていました。

名前を呼び合ったり、カバーし合ったり、ポジションを相談し合ったりしながら、なかなか回数を増やすことは難しく失敗の連続でしたが、子どもたちは『ソフトバレーボール』を通して、ずいぶんたくさんのことを学んでいるようでした。

ボールを繋いでいくことは、結局はクラスの友だちと繋がっていくことなんだと思います。何よりも楽しそうに取り組んでいる6年生の姿を見て、そんなふうに感じました。

2年生の教室でも、子どもたちは『たし算の筆算』の勉強をしながら、解き方についてどんどん友だちと考えを『繋いで』いました。

これからも、いろいろな授業をとおして、友だちと『繋がる』経験をたくさん積み上げ、全校生で成長していけるよう、教職員一同、子どもたちと共に頑張っていきたいと考えています。

保護者の皆様、地域の皆様の応援もよろしくお願いいたします。

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