朝から雨でしたが、地域や保護者の方には、朝の見守りありがとうございました。雨のせいで、先週できなかった３・４年の心の花タイムを今朝行いました。
「猛獣狩りに行こうよ」ゲーム。示された猛獣の名前の文字数だけの人で集合。学年を越えて、よく知らない子同士でも声をかけあって、実習生も一緒に楽しんでいました。
最後の猛獣は、なんと１２文字。なんとか集まった仲間。自然に丸くなり、せっかくなので自己紹介。終わりには、３年生全体で準備をしてくれた４年生にお礼。
本校の特色でもある異学年による心の花タイム。そのペアには意味があります。
１年の時は、しっかり６年にお世話してもらい、２年になると自分たちも成長し５年生とかかわります。３年になると一つ違いの４年生と一緒に楽しみつつ、来年からの自覚が芽生えます。４年生の姿を見て、自分が４年生になったらと。
そして、４年生。３年生をちょっぴりリードし、５年生になるとぐんとお兄さん、お姉さんとなって、しっかりしてきた２年生にかかわり。６年生になるとまるで親のように、１年生にかかわります。今の６年生が１年生にかかわる姿は、このような経験から生まれます。昔は近所の子どもたちが一緒に遊ぶ中でも培われました。