9月16日(水)【5西】若年研修(道徳)

「くずれ落ちただんボール箱」。孫がだんボール箱を崩して、困っているおばあさんの代わりに、よし子と友子が整理していると、事情を知らない店員に叱られてしまいます。納得のいかない二人でしたが、数週間後の朝会で店員からお詫びの手紙が来たことを知り、二人の心は、明るくなるという内容です。

先生が資料を読みます。集中して聞いています。場面ごとの主人公の心の動きを追いながら、心の葛藤やすがすがしさに共感させています。

最後にはグループで「本当の親切とは?」について話合い、「人を思いやり、困っている人を助ける心」など、全体の意見を交流しました。

とはいえ、すぐ実行に移せるかというと難しいものです。このような学習を積み重ねながら、たとえ人に認められなくとも、相手の立場を考え、温かく接することの大切さに気付かせるようにしていきたいものです。

カテゴリー: 🔷お知らせ パーマリンク