昭和20年8月15日、暑い夏の日の正午、ラジオから流れる放送で、戦争が終わったことを人々は知りました。学校は今と同じく夏休みでした。
浅野の農協の西側には兵隊さんの駐屯地があり、朝6時には兵隊さんが起床ラッパを鳴らしていたそうです。終戦の秋、兵隊さんたちもトラックでいなくなったそうです。「悲惨な戦争は二度とおこしてほしくない。」と松本愛子さんは「あさの聞き書」で語っています。
6年生は社会科で戦時中のことを学習します。また、松島町にあるミライエでは戦争に関する資料や写真も展示され詳しく高松空襲について学ぶことができます。
平和であることに感謝して過ごしたいとの思いを新たにしました。